クイントオーラルインフォメーション2025
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ク イ ン ト ・ オ ー ラ ル ・ イ ン フ ォ メ ー シ ョ ン20QUINT ORAL INFORMATION時短で効率よく磨きたい方に平 早由加 さん●team flat 代表 歯科衛生士Check-Up 歯ブラシ WIDEタイプ❶時短を最優先する方への使用を提案❷歯頸ラインが不揃いでも当てやすい❸複数の補助清掃用具が必要な口腔内の方へのストレス軽減にCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプ(左)とsystema genki f(右)の比較。WIDEタイプはしっかりと毛先が奥まで届き、かつ上下顎間スペースが取れるため、口の中で動かしやすい。歯頸ラインが不揃いで、歯ブラシを細かく動かす必要のある方70代女性図1図2a図2b図2c Check-Up 歯ブラシ WIDEタイプの一番の魅力は、効率よく一気に磨けること。しかも、ヘッドが薄いので口の中で動かしやすいことです(図1)。私は1日の歯磨きの中で、患者さんの生活や口腔内の状況に合わせて2種類の歯ブラシを使い分けることを推奨しています。これは同じ歯ブラシの継続使用による磨き残しを防ぐためです。1つの例として、忙しい朝はWIDEタイプを、夜はSTANDARDタイプで丁寧に磨くことをお薦めしています。の指導ポイントCASE1口腔内が複雑で、数種類の補助清掃用具が必要な方50代女性CASE2 上顎の臼歯部インプラント部76、765の連結冠、連結ブリッジ④⑤6⑦⑧部の歯頸ラインが不揃いで(図2a)、細かく歯ブラシを上下に動かす必要がありました。患者さんは、最初は Check-Up 歯ブラシ STANDARDタイプを使っていましたが、一気に磨きたいとのことでWIDEタイプのSを勧めたところ、臼歯部舌側や歯冠長の長いインプラント部の歯頸部まで1回で届き(図2b、c)、「とても使いやすい!」と喜ばれました。 電動歯ブラシと手用歯ブラシで磨いていた患者さん。現在は、左上臼歯部の抜歯窩の治癒待ちで電動歯ブラシをTEK部(創傷部)に当てることに不安を感じておられました。しかも口腔内には、天然歯、ブリッジ(⑦6⑤,③56⑦)、インプラント(65)が混在、かつ前歯部は叢生とかなり複雑で、数種類の補助清掃用具が必要です(図3a、b)。そこで、電動歯ブラシの代替としてCheck-Up 歯ブラシ WIDE時短で効率よく磨きたい方に平 早由加 さん●team flat 代表 歯科衛生士Check-Up 歯ブラシ WIDEタイプCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプ❶時短を最優先する方への使用を提案❷歯頸ラインが不揃いでも当てやすい❸複数の補助清掃用具が必要な口腔内の方へのストレス軽減に❶幅広ヘッドでの効率的なケアによるプラークコントロールの改善に❷歯磨圧のコントロールがしやすい❸歯肉退縮が起き、歯冠長が長くなっている部位にCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプ(左)とsystema genki f(右)の比較。WIDEタイプはしっかりと毛先が奥まで届き、かつ上下顎間スペースが取れるため、口の中で動かしやすい。歯頸ラインが不揃いで、歯ブラシを細かく動かす必要のある方70代女性図1図2a図3a図3b図3c図2b図2c図2a,b Check-Up 歯ブラシ WIDEタイプの一番の魅力は、効率よく一気に磨けること。しかも、ヘッドが薄いので口の中で動かしやすいことです(図1)。私は1日の歯磨きの中で、患者さんの生活や口腔内の状況に合わせて2種類の歯ブラシを使い分けることを推奨しています。これは同じ歯ブラシの継続使用による磨き残しを防ぐためです。1つの例として、忙しい朝はWIDEタイプを、夜はSTANDARDタイプで丁寧に磨くことをお薦めしています。の指導ポイント幅広ヘッドの利点を活かし、患者さんのモチベーションアップに萱野 美帆 さん●札幌市 北24条かやの歯科クリニック 歯科衛生士の指導ポイントCASE1口腔内が複雑で、数種類の補助清掃用具が必要な方50代女性CASE2 上顎の臼歯部インプラント部76、765の連結冠、連結ブリッジ④⑤6⑦⑧部の歯頸ラインが不揃いで(図2a)、細かく歯ブラシを上下に動かす必要がありました。患者さんは、最初は Check-Up 歯ブラシ STANDARDタイプを使っていましたが、一気に磨きたいとのことでWIDEタイプのSを勧めたところ、臼歯部舌側や歯冠長の長いインプラント部の歯頸部まで1回で届き(図2b、c)、「とても使いやすい!」と喜ばれました。来、幅広ヘッドの歯ブラシには、「歯面全体を覆いやすく、効率よく磨ける」という利点がある一方で、いくつかの欠点りました。その多くはハンドルが太めでパームグリップとならざるを得ず、歯磨圧のコントロールがしにくい、ヘッドにがあり、最後臼歯頬側遠心や舌側に届きにくいなどの悩ましい点があり、磨き方にも工夫が必要でした。こで今回登場したCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプは、上記の欠点を解決してくれる1本です。①フラットダブル植毛ウンド毛が歯面と小窩裂溝に、スーパーテーパード毛が歯間部と歯頸部に毛先が当たる②幅広ヘッドでも薄型でネックく、無理なく頬側、舌側、最後臼歯まで届く③ハンドルがペングリップに適した太さであるため、歯磨圧のコントローしやすいからです。そのため、当てて動かすだけというシンプルな指導でプラークコントロールの結果が出やすく、患んのモチベーションアップにつなげやすい歯ブラシと考えます。めしたい患者さん例プラークコントロールが不良の方-Up 歯ブラシ STANDARDタイプ(図1a,b)とイプ(図2a,b)を歯面に当てた時の比較。WIDEタ当てるだけで歯面全体を覆ってくれる。Eタイプの適用により毛先の当たる面積をすることで改善。グリップに太さのハン、歯磨圧も歯肉退縮が起きて歯冠長が長いケース。図4WIDEタイプは退縮している歯面も全面をカバーできる。図3STANDARDタイプは毛先があたらない面があるため歯頸部だけ念入りに磨きがちになるケースも。歯肉が厚いタイプの方は歯肉退縮が起こりにくいので、圧やストロークに問題がなければM(ふつうの硬さ)を選択。歯肉が薄いタイプの方は、圧のコントロールが不良だと歯肉退縮を起こしてしまいやすいため、S(やわらかめ)の選択。歯磨圧のコントロールが必要な方歯肉の厚さによって、毛の硬さ(S・M)を選択する4歯肉退縮が起き、歯冠長が長い方 磨く面が大きいため、歯頸部だけを磨きすぎたり(図3)、ストローク数増加による歯肉退縮の原因を排除できる(図4)。3 電動歯ブラシと手用歯ブラシで磨いていた患者さん。現在は、左上臼歯部の抜歯窩の治癒待ちで電動歯ブラシをTEK部(創傷部)に当てることに不安を感じておられました。しかも口腔内には、天然歯、ブリッジ(⑦6⑤,③56⑦)、インプラント(65)が混在、かつ前歯部は叢生とかなり複雑で、数種類の補助清掃用具が必要です(図3a、b)。そこで、電動歯ブラシの代替としてCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプをご紹介したところ、効率的に不安なく磨けるようになりました(図3c)。時短で効率よく磨きたい方に平 早由加 さん●team flat 代表 歯科衛生士Check-Up 歯ブラシ WIDEタイプCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプ❶時短を最優先する方への使用を提案❷歯頸ラインが不揃いでも当てやすい❸複数の補助清掃用具が必要な口腔内の方へのストレス❶幅広ヘッドでの効率的なケアによるプラークコントロールの改善に❷歯磨圧のコントロールがしやすい❸歯肉退縮が起き、歯冠長が長くなっている部位にCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプ(左)とsystema genki f(右)の比較。WIDEタイプはしかりと毛先が奥まで届き、かつ上下顎間スペースが取れるため、口の中で動かしやすい。歯頸ラインが不揃いで、歯ブラシを細かく動かす必要のある方70代女性図1図2a図3a図3b図3c図2b図2c図1a,b図2a,b Check-Up 歯ブラシ WIDEタイプの一番の魅力は、効率よく一気に磨けることしかも、ヘッドが薄いので口の中で動かしやすいことです(図1)。私は1日の歯きの中で、患者さんの生活や口腔内の状況に合わせて2種類の歯ブラシを使いけることを推奨しています。これは同じ歯ブラシの継続使用による磨き残しをぐためです。1つの例として、忙しい朝はWIDEタイプを、夜はSTANDARDタプで丁寧に磨くことをお薦めしています。の指導ポイン幅広ヘッドの利点を活かし、患者さんのモチベーションアップに萱野 美帆 さん●札幌市 北24条かやの歯科クリニック 歯科衛生士の指導ポイントCASE1口腔内が複雑で、数種類の補助清掃用具が必要な方50代女性CASE2 上顎の臼歯部インプラント部76、765の連結冠、連結ブリッジ④⑤6⑦⑧部の歯頸ラインが不揃(図2a)、細かく歯ブラシを上下に動かす必要がありました。患者さんは、最初は Check-Up 歯ブSTANDARDタイプを使っていましたが、一気に磨きたいとのことでWIDEタイプのSを勧めたとこ臼歯部舌側や歯冠長の長いインプラント部の歯頸部まで1回で届き(図2b、c)、「とても使いやすいと喜ばれました。 従来、幅広ヘッドの歯ブラシには、「歯面全体を覆いやすく、効率よく磨ける」という利点がある一方で、いくつかの欠点がありました。その多くはハンドルが太めでパームグリップとならざるを得ず、歯磨圧のコントロールがしにくい、ヘッドに厚みがあり、最後臼歯頬側遠心や舌側に届きにくいなどの悩ましい点があり、磨き方にも工夫が必要でした。 そこで今回登場したCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプは、上記の欠点を解決してくれる1本です。①フラットダブル植毛でラウンド毛が歯面と小窩裂溝に、スーパーテーパード毛が歯間部と歯頸部に毛先が当たる②幅広ヘッドでも薄型でネックが細く、無理なく頬側、舌側、最後臼歯まで届く③ハンドルがペングリップに適した太さであるため、歯磨圧のコントロールがしやすいからです。そのため、当てて動かすだけというシンプルな指導でプラークコントロールの結果が出やすく、患者さんのモチベーションアップにつなげやすい歯ブラシと考えます。お薦めしたい患者さん例プラークコントロールが不良の方Check-Up 歯ブラシ STANDARDタイプ(図1a,b)とWIDEタイプ(図2a,b)を歯面に当てた時の比較。WIDEタイプは当てるだけで歯面全体を覆ってくれる。 WIDEタイプの適用により毛先の当たる面積を大きくすることで改善。 ペングリップに適した太さのハンドルで、歯磨圧も改善。歯肉退縮が起きて歯冠長が長いケース。図4WIDEタイプは退縮している歯面も全面をカバーできる。図3STANDARDタイプは毛先があたらない面があるため歯頸部だけ念入りに磨きがちになるケースも。歯肉が厚いタイプの方は歯肉退縮が起こりにくいので、圧やストロークに問題がなければM(ふつうの硬さ)を選択。歯肉が薄いタイプの方は、圧のコントロールが不良だと歯肉退縮を起こしてしまいやすいため、S(やわらかめ)の選択。1歯磨圧のコントロールが必要な方2歯肉の厚さによって、毛の硬さ(S・M)を選択する4歯肉退縮が起き、歯冠長が長い方 磨く面が大きいため、歯頸部だけを磨きすぎたり(図3)、ストローク数増加による歯肉退縮の原因を排除できる(図4)。3 電動歯ブラシと手用歯ブラシで磨いていた患者さん。現在は、左上臼歯部の抜歯窩の治癒待ちで歯ブラシをTEK部(創傷部)に当てることに不安を感じておられました。しかも口腔内には、天然ブリッジ(⑦6⑤,③56⑦)、インプラント(65)が混在、かつ前歯部は叢生とかなり複雑で、数種補助清掃用具が必要です(図3a、b)。そこで、電動歯ブラシの代替としてCheck-Up 歯ブラシ Wタイプをご紹介したところ、効率的に不安なく磨けるようになりました(図3c)。時短で平 早由CheCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプ❶時短❷歯頸❸複数❶幅広ヘッドでの効率的なケアによるプラークコントロールの改善に❷歯磨圧のコントロールがしやすい❸歯肉退縮が起き、歯冠長が長くなっている部位にCheckかりと歯頸ラインが不揃いで、歯ブ70代女性図1図2a図3a図3b図1a,b図2a,b Check-Uしかも、ヘきの中で、けることをぐためですプで丁寧に幅広ヘッドの利点を活かし、患者さんのモチベーションアップに萱野 美帆 さん●札幌市 北24条かやの歯科クリニック 歯科衛生士の指導ポイントCASE1口腔内が複雑で、数種類の補50代女性CASE2 上顎の臼歯部インプラント部76、765の連(図2a)、細かく歯ブラシを上下に動かす必要STANDARDタイプを使っていましたが、一臼歯部舌側や歯冠長の長いインプラント部のと喜ばれました。 従来、幅広ヘッドの歯ブラシには、「歯面全体を覆いやすく、効率よく磨ける」という利点がある一方で、いくつかの欠点がありました。その多くはハンドルが太めでパームグリップとならざるを得ず、歯磨圧のコントロールがしにくい、ヘッドに厚みがあり、最後臼歯頬側遠心や舌側に届きにくいなどの悩ましい点があり、磨き方にも工夫が必要でした。 そこで今回登場したCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプは、上記の欠点を解決してくれる1本です。①フラットダブル植毛でラウンド毛が歯面と小窩裂溝に、スーパーテーパード毛が歯間部と歯頸部に毛先が当たる②幅広ヘッドでも薄型でネックが細く、無理なく頬側、舌側、最後臼歯まで届く③ハンドルがペングリップに適した太さであるため、歯磨圧のコントロールがしやすいからです。そのため、当てて動かすだけというシンプルな指導でプラークコントロールの結果が出やすく、患者さんのモチベーションアップにつなげやすい歯ブラシと考えます。お薦めしたい患者さん例プラークコントロールが不良の方Check-Up 歯ブラシ STANDARDタイプ(図1a,b)とWIDEタイプ(図2a,b)を歯面に当てた時の比較。WIDEタイプは当てるだけで歯面全体を覆ってくれる。 WIDEタイプの適用により毛先の当たる面積を大きくすることで改善。 ペングリップに適した太さのハンドルで、歯磨圧も改善。歯肉退縮が起きて歯冠長が長いケース。図4WIDEタイプは退縮している歯面も全面をカバーできる。図3STANDARDタイプは毛先があたらない面があるため歯頸部だけ念入りに磨きがちになるケースも。歯肉が厚いタイプの方は歯肉退縮が起こりにくいので、圧やストロークに問題がなければM(ふつうの硬さ)を選択。歯肉が薄いタイプの方は、圧のコントロールが不良だと歯肉退縮を起こしてしまいやすいため、S(やわらかめ)の選択。1歯磨圧のコントロールが必要な方2歯肉の厚さによって、毛の硬さ(S・M)を選択する4歯肉退縮が起き、歯冠長が長い方 磨く面が大きいため、歯頸部だけを磨きすぎたり(図3)、ストローク数増加による歯肉退縮の原因を排除できる(図4)。3 電動歯ブラシと手用歯ブラシで磨いていた歯ブラシをTEK部(創傷部)に当てることにブリッジ(⑦6⑤,③56⑦)、インプラント(6補助清掃用具が必要です(図3a、b)。そこでタイプをご紹介したところ、効率的に不安なく時短で平 早由CheCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプ❶時短❷歯頸❸複数❶幅広ヘッドでの効率的なケアによるプラークコントロールの改善に❷歯磨圧のコントロールがしやすい❸歯肉退縮が起き、歯冠長が長くなっている部位にCheckかりと歯頸ラインが不揃いで、歯ブ70代女性図1図2a図3a図3b図1a,b図2a,b Check-Uしかも、ヘきの中で、けることをぐためですプで丁寧に幅広ヘッドの利点を活かし、患者さんのモチベーションアップに萱野 美帆 さん●札幌市 北24条かやの歯科クリニック 歯科衛生士の指導ポイントCASE1口腔内が複雑で、数種類の補50代女性CASE2 上顎の臼歯部インプラント部76、765の連(図2a)、細かく歯ブラシを上下に動かす必要STANDARDタイプを使っていましたが、一臼歯部舌側や歯冠長の長いインプラント部のと喜ばれました。 従来、幅広ヘッドの歯ブラシには、「歯面全体を覆いやすく、効率よく磨ける」という利点がある一方で、いくつかの欠点がありました。その多くはハンドルが太めでパームグリップとならざるを得ず、歯磨圧のコントロールがしにくい、ヘッドに厚みがあり、最後臼歯頬側遠心や舌側に届きにくいなどの悩ましい点があり、磨き方にも工夫が必要でした。 そこで今回登場したCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプは、上記の欠点を解決してくれる1本です。①フラットダブル植毛でラウンド毛が歯面と小窩裂溝に、スーパーテーパード毛が歯間部と歯頸部に毛先が当たる②幅広ヘッドでも薄型でネックが細く、無理なく頬側、舌側、最後臼歯まで届く③ハンドルがペングリップに適した太さであるため、歯磨圧のコントロールがしやすいからです。そのため、当てて動かすだけというシンプルな指導でプラークコントロールの結果が出やすく、患者さんのモチベーションアップにつなげやすい歯ブラシと考えます。お薦めしたい患者さん例プラークコントロールが不良の方Check-Up 歯ブラシ STANDARDタイプ(図1a,b)とWIDEタイプ(図2a,b)を歯面に当てた時の比較。WIDEタイプは当てるだけで歯面全体を覆ってくれる。 WIDEタイプの適用により毛先の当たる面積を大きくすることで改善。 ペングリップに適した太さのハンドルで、歯磨圧も改善。歯肉退縮が起きて歯冠長が長いケース。図4WIDEタイプは退縮している歯面も全面をカバーできる。図3STANDARDタイプは毛先があたらない面があるため歯頸部だけ念入りに磨きがちになるケースも。歯肉が厚いタイプの方は歯肉退縮が起こりにくいので、圧やストロークに問題がなければM(ふつうの硬さ)を選択。歯肉が薄いタイプの方は、圧のコントロールが不良だと歯肉退縮を起こしてしまいやすいため、S(やわらかめ)の選択。1歯磨圧のコントロールが必要な方2歯肉の厚さによって、毛の硬さ(S・M)を選択する4歯肉退縮が起き、歯冠長が長い方 磨く面が大きいため、歯頸部だけを磨きすぎたり(図3)、ストローク数増加による歯肉退縮の原因を排除できる(図4)。3 電動歯ブラシと手用歯ブラシで磨いていた歯ブラシをTEK部(創傷部)に当てることにブリッジ(⑦6⑤,③56⑦)、インプラント(6補助清掃用具が必要です(図3a、b)。そこでタイプをご紹介したところ、効率的に不安なくCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプ❶幅広ヘッドでの効率的なケアによるプラークコントロールの改善に❷歯磨圧のコントロールがしやすい❸歯肉退縮が起き、歯冠長が長くなっている部位に図1a,b図2a,b幅広ヘッドの利点を活かし、患者さんのモチベーションアップに萱野 美帆 さん●札幌市 北24条かやの歯科クリニック 歯科衛生士の指導ポイント 従来、幅広ヘッドの歯ブラシには、「歯面全体を覆いやすく、効率よく磨ける」という利点がある一方で、いくつかの欠点がありました。その多くはハンドルが太めでパームグリップとならざるを得ず、歯磨圧のコントロールがしにくい、ヘッドに厚みがあり、最後臼歯頬側遠心や舌側に届きにくいなどの悩ましい点があり、磨き方にも工夫が必要でした。 そこで今回登場したCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプは、上記の欠点を解決してくれる1本です。①フラットダブル植毛でラウンド毛が歯面と小窩裂溝に、スーパーテーパード毛が歯間部と歯頸部に毛先が当たる②幅広ヘッドでも薄型でネックが細く、無理なく頬側、舌側、最後臼歯まで届く③ハンドルがペングリップに適した太さであるため、歯磨圧のコントロールがしやすいからです。そのため、当てて動かすだけというシンプルな指導でプラークコントロールの結果が出やすく、患者さんのモチベーションアップにつなげやすい歯ブラシと考えます。お薦めしたい患者さん例プラークコントロールが不良の方Check-Up 歯ブラシ STANDARDタイプ(図1a,b)とWIDEタイプ(図2a,b)を歯面に当てた時の比較。WIDEタイプは当てるだけで歯面全体を覆ってくれる。 WIDEタイプの適用により毛先の当たる面積を大きくすることで改善。 ペングリップに適した太さのハンドルで、歯磨圧も改善。歯肉退縮が起きて歯冠長が長いケース。図4WIDEタイプは退縮している歯面も全面をカバーできる。図3STANDARDタイプは毛先があたらない面があるため歯頸部だけ念入りに磨きがちになるケースも。歯肉が厚いタイプの方は歯肉退縮が起こりにくいので、圧やストロークに問題がなければM(ふつうの硬さ)を選択。歯肉が薄いタイプの方は、圧のコントロールが不良だと歯肉退縮を起こしてしまいやすいため、S(やわらかめ)の選択。1歯磨圧のコントロールが必要な方2歯肉の厚さによって、毛の硬さ(S・M)を選択する4歯肉退縮が起き、歯冠長が長い方 磨く面が大きいため、歯頸部だけを磨きすぎたり(図3)、ストローク数増加による歯肉退縮の原因を排除できる(図4)。3時短平 早由CheCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプ❶時短❷歯頸❸複数❶幅広ヘッドでの効率的なケアによるプラークコントロールの改善に❷歯磨圧のコントロールがしやすい❸歯肉退縮が起き、歯冠長が長くなっている部位にCheかりと歯頸ラインが不揃いで、歯70代女性図1図2a図3a図3b図1a,b図2a,b Checkしかも、ヘきの中で、けることをぐためですプで丁寧に幅広ヘッドの利点を活かし、患者さんのモチベーションアップに萱野 美帆 さん●札幌市 北24条かやの歯科クリニック 歯科衛生士の指導ポイントCASE1口腔内が複雑で、数種類の50代女性CASE2 上顎の臼歯部インプラント部76、765の連(図2a)、細かく歯ブラシを上下に動かす必要STANDARDタイプを使っていましたが、一臼歯部舌側や歯冠長の長いインプラント部のと喜ばれました。 従来、幅広ヘッドの歯ブラシには、「歯面全体を覆いやすく、効率よく磨ける」という利点がある一方で、いくつかの欠点がありました。その多くはハンドルが太めでパームグリップとならざるを得ず、歯磨圧のコントロールがしにくい、ヘッドに厚みがあり、最後臼歯頬側遠心や舌側に届きにくいなどの悩ましい点があり、磨き方にも工夫が必要でした。 そこで今回登場したCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプは、上記の欠点を解決してくれる1本です。①フラットダブル植毛でラウンド毛が歯面と小窩裂溝に、スーパーテーパード毛が歯間部と歯頸部に毛先が当たる②幅広ヘッドでも薄型でネックが細く、無理なく頬側、舌側、最後臼歯まで届く③ハンドルがペングリップに適した太さであるため、歯磨圧のコントロールがしやすいからです。そのため、当てて動かすだけというシンプルな指導でプラークコントロールの結果が出やすく、患者さんのモチベーションアップにつなげやすい歯ブラシと考えます。お薦めしたい患者さん例プラークコントロールが不良の方Check-Up 歯ブラシ STANDARDタイプ(図1a,b)とWIDEタイプ(図2a,b)を歯面に当てた時の比較。WIDEタイプは当てるだけで歯面全体を覆ってくれる。 WIDEタイプの適用により毛先の当たる面積を大きくすることで改善。 ペングリップに適した太さのハンドルで、歯磨圧も改善。歯肉退縮が起きて歯冠長が長いケース。図4WIDEタイプは退縮している歯面も全面をカバーできる。図3STANDARDタイプは毛先があたらない面があるため歯頸部だけ念入りに磨きがちになるケースも。歯肉が厚いタイプの方は歯肉退縮が起こりにくいので、圧やストロークに問題がなければM(ふつうの硬さ)を選択。歯肉が薄いタイプの方は、圧のコントロールが不良だと歯肉退縮を起こしてしまいやすいため、S(やわらかめ)の選択。1歯磨圧のコントロールが必要な方2歯肉の厚さによって、毛の硬さ(S・M)を選択する4歯肉退縮が起き、歯冠長が長い方 磨く面が大きいため、歯頸部だけを磨きすぎたり(図3)、ストローク数増加による歯肉退縮の原因を排除できる(図4)。3 電動歯ブラシと手用歯ブラシで磨いていた歯ブラシをTEK部(創傷部)に当てることにブリッジ(⑦6⑤,③56⑦)、インプラント(補助清掃用具が必要です(図3a、b)。そこでタイプをご紹介したところ、効率的に不安なCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプ❶幅広ヘッドでの効率的なケアによるプラークコントロールの改善に❷歯磨圧のコントロールがしやすい❸歯肉退縮が起き、歯冠長が長くなっている部位に図1a,b図2a,b幅広ヘッドの利点を活かし、患者さんのモチベーションアップに萱野 美帆 さん●札幌市 北24条かやの歯科クリニック 歯科衛生士の指導ポイント 従来、幅広ヘッドの歯ブラシには、「歯面全体を覆いやすく、効率よく磨ける」という利点がある一方で、いくつかの欠点がありました。その多くはハンドルが太めでパームグリップとならざるを得ず、歯磨圧のコントロールがしにくい、ヘッドに厚みがあり、最後臼歯頬側遠心や舌側に届きにくいなどの悩ましい点があり、磨き方にも工夫が必要でした。 そこで今回登場したCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプは、上記の欠点を解決してくれる1本です。①フラットダブル植毛でラウンド毛が歯面と小窩裂溝に、スーパーテーパード毛が歯間部と歯頸部に毛先が当たる②幅広ヘッドでも薄型でネックが細く、無理なく頬側、舌側、最後臼歯まで届く③ハンドルがペングリップに適した太さであるため、歯磨圧のコントロールがしやすいからです。そのため、当てて動かすだけというシンプルな指導でプラークコントロールの結果が出やすく、患者さんのモチベーションアップにつなげやすい歯ブラシと考えます。お薦めしたい患者さん例プラークコントロールが不良の方Check-Up 歯ブラシ STANDARDタイプ(図1a,b)とWIDEタイプ(図2a,b)を歯面に当てた時の比較。WIDEタイプは当てるだけで歯面全体を覆ってくれる。 WIDEタイプの適用により毛先の当たる面積を大きくすることで改善。 ペングリップに適した太さのハンドルで、歯磨圧も改善。歯肉退縮が起きて歯冠長が長いケース。図4WIDEタイプは退縮している歯面も全面をカバーできる。図3STANDARDタイプは毛先があたらない面があるため歯頸部だけ念入りに磨きがちになるケースも。歯肉が厚いタイプの方は歯肉退縮が起こりにくいので、圧やストロークに問題がなければM(ふつうの硬さ)を選択。歯肉が薄いタイプの方は、圧のコントロールが不良だと歯肉退縮を起こしてしまいやすいため、S(やわらかめ)の選択。1歯磨圧のコントロールが必要な方2歯肉の厚さによって、毛の硬さ(S・M)を選択する4歯肉退縮が起き、歯冠長が長い方 磨く面が大きいため、歯頸部だけを磨きすぎたり(図3)、ストローク数増加による歯肉退縮の原因を排除できる(図4)。3Check-Up 歯ブラシ WIDEタイプ❶幅広ヘッドでの効率的なケアによるプラークコントロールの改善に❷歯磨圧のコントロールがしやすい❸歯肉退縮が起き、歯冠長が長くなっている部位に70図1a,b図2a,b幅広ヘッドの利点を活かし、患者さんのモチベーションアップに萱野 美帆 さん●札幌市 北24条かやの歯科クリニック 歯科衛生士の指導ポイントC50C (図S臼と 従来、幅広ヘッドの歯ブラシには、「歯面全体を覆いやすく、効率よく磨ける」という利点がある一方で、いくつかの欠点がありました。その多くはハンドルが太めでパームグリップとならざるを得ず、歯磨圧のコントロールがしにくい、ヘッドに厚みがあり、最後臼歯頬側遠心や舌側に届きにくいなどの悩ましい点があり、磨き方にも工夫が必要でした。 そこで今回登場したCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプは、上記の欠点を解決してくれる1本です。①フラットダブル植毛でラウンド毛が歯面と小窩裂溝に、スーパーテーパード毛が歯間部と歯頸部に毛先が当たる②幅広ヘッドでも薄型でネックが細く、無理なく頬側、舌側、最後臼歯まで届く③ハンドルがペングリップに適した太さであるため、歯磨圧のコントロールがしやすいからです。そのため、当てて動かすだけというシンプルな指導でプラークコントロールの結果が出やすく、患者さんのモチベーションアップにつなげやすい歯ブラシと考えます。お薦めしたい患者さん例プラークコントロールが不良の方Check-Up 歯ブラシ STANDARDタイプ(図1a,b)とWIDEタイプ(図2a,b)を歯面に当てた時の比較。WIDEタイプは当てるだけで歯面全体を覆ってくれる。 WIDEタイプの適用により毛先の当たる面積を大きくすることで改善。 ペングリップに適した太さのハンドルで、歯磨圧も改善。歯肉退縮が起きて歯冠長が長いケース。図4WIDEタイプは退縮している歯面も全面をカバーできる。図3STANDARDタイプは毛先があたらない面があるため歯頸部だけ念入りに磨きがちになるケースも。歯肉が厚いタイプの方は歯肉退縮が起こりにくいので、圧やストロークに問題がなければM(ふつうの硬さ)を選択。歯肉が薄いタイプの方は、圧のコントロールが不良だと歯肉退縮を起こしてしまいやすいため、S(やわらかめ)の選択。1歯磨圧のコントロールが必要な方2歯肉の厚さによって、毛の硬さ(S・M)を選択する4歯肉退縮が起き、歯冠長が長い方 磨く面が大きいため、歯頸部だけを磨きすぎたり(図3)、ストローク数増加による歯肉退縮の原因を排除できる(図4)。3 歯ブ補タCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイ❶幅広ヘッドでの効率的なケアによる❷歯磨圧のコントロールがしやすい❸歯肉退縮が起き、歯冠長が長くなっ図1a,b図2a,b幅広ヘッドの利点を活かし患者さんのモチベーション萱野 美帆 さん●札幌市 北24条かやの歯科クリ 従来、幅広ヘッドの歯ブラシには、「歯面全体を覆いやすく、効率よく磨ける」がありました。その多くはハンドルが太めでパームグリップとならざるを得ず、歯厚みがあり、最後臼歯頬側遠心や舌側に届きにくいなどの悩ましい点があり、磨き そこで今回登場したCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプは、上記の欠点を解決しでラウンド毛が歯面と小窩裂溝に、スーパーテーパード毛が歯間部と歯頸部に毛先が細く、無理なく頬側、舌側、最後臼歯まで届く③ハンドルがペングリップに適ルがしやすいからです。そのため、当てて動かすだけというシンプルな指導でプ者さんのモチベーションアップにつなげやすい歯ブラシと考えます。お薦めしたい患者さん例プラークコントロールが不良の方Check-Up 歯ブラシ STANDARDタイプ(図1a,b)とWIDEタイプ(図2a,b)を歯面に当てた時の比較。WIDEタイプは当てるだけで歯面全体を覆ってくれる。 WIDEタイプの適用により毛先の当たる面積を大きくすることで改善。 ペングリップに適した太さのハンドルで、歯磨圧も改善。図3STANDARDタがあたらない面歯頸部だけ念入ちになるケース歯肉が厚いタイ肉退縮が起こりで、圧やストロがなければM(さ)を選択。1歯磨圧のコントロールが必要な方2歯肉の毛の硬4歯肉退 磨く面がため、歯頸を磨きすぎ(図3)、スト数増加によ退縮の原因できる(図43Check-Up 歯ブラシ WIDEタイプ❶幅広ヘッドでの効率的なケアによるプラークコントロールの改善に❷歯磨圧のコントロールがしやすい❸歯肉退縮が起き、歯冠長が長くなっている部位に図1a,b図2a,b幅広ヘッドの利点を活かし、患者さんのモチベーションアップに萱野 美帆 さん●札幌市 北24条かやの歯科クリニック 歯科衛生士の指導ポイント( 従来、幅広ヘッドの歯ブラシには、「歯面全体を覆いやすく、効率よく磨ける」という利点がある一方で、いくつかの欠点がありました。その多くはハンドルが太めでパームグリップとならざるを得ず、歯磨圧のコントロールがしにくい、ヘッドに厚みがあり、最後臼歯頬側遠心や舌側に届きにくいなどの悩ましい点があり、磨き方にも工夫が必要でした。 そこで今回登場したCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプは、上記の欠点を解決してくれる1本です。①フラットダブル植毛でラウンド毛が歯面と小窩裂溝に、スーパーテーパード毛が歯間部と歯頸部に毛先が当たる②幅広ヘッドでも薄型でネックが細く、無理なく頬側、舌側、最後臼歯まで届く③ハンドルがペングリップに適した太さであるため、歯磨圧のコントロールがしやすいからです。そのため、当てて動かすだけというシンプルな指導でプラークコントロールの結果が出やすく、患者さんのモチベーションアップにつなげやすい歯ブラシと考えます。お薦めしたい患者さん例プラークコントロールが不良の方Check-Up 歯ブラシ STANDARDタイプ(図1a,b)とWIDEタイプ(図2a,b)を歯面に当てた時の比較。WIDEタイプは当てるだけで歯面全体を覆ってくれる。 WIDEタイプの適用により毛先の当たる面積を大きくすることで改善。 ペングリップに適した太さのハンドルで、歯磨圧も改善。歯肉退縮が起きて歯冠長が長いケース。図4WIDEタイプは退縮している歯面も全面をカバーできる。図3STANDARDタイプは毛先があたらない面があるため歯頸部だけ念入りに磨きがちになるケースも。歯肉が厚いタイプの方は歯肉退縮が起こりにくいので、圧やストロークに問題がなければM(ふつうの硬さ)を選択。歯肉が薄いタイプの方は、圧のコントロールが不良だと歯肉退縮を起こしてしまいやすいため、S(やわらかめ)の選択。1歯磨圧のコントロールが必要な方2歯肉の厚さによって、毛の硬さ(S・M)を選択する4歯肉退縮が起き、歯冠長が長い方 磨く面が大きいため、歯頸部だけを磨きすぎたり(図3)、ストローク数増加による歯肉退縮の原因を排除できる(図4)。3時短で効率よく磨きたい方に平 早由加 さん●team flat 代表 歯科衛生士Check-Up 歯ブラシ WIDEタイプ❶時短を最優先する方への使用を提案❷歯頸ラインが不揃いでも当てやすい❸複数の補助清掃用具が必要な口腔内の方へのストレス軽減にCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプ(左)とsystema genki f(右)の比較。WIDEタイプはしっかりと毛先が奥まで届き、かつ上下顎間スペースが取れるため、口の中で動かしやすい。歯頸ラインが不揃いで、歯ブラシを細かく動かす必要のある方70代女性図1 Check-Up 歯ブラシ WIDEタイプの一番の魅力は、効率よく一気に磨けること。しかも、ヘッドが薄いので口の中で動かしやすいことです(図1)。私は1日の歯磨きの中で、患者さんの生活や口腔内の状況に合わせて2種類の歯ブラシを使い分けることを推奨しています。これは同じ歯ブラシの継続使用による磨き残しを防ぐためです。1つの例として、忙しい朝はWIDEタイプを、夜はSTANDARDタイプで丁寧に磨くことをお薦めしています。の指導ポイントCASE1 上顎の臼歯部インプラント部76、765の連結冠、連結ブリッジ④⑤6⑦⑧部の歯頸ラインが不揃いで(図2a)、細かく歯ブラシを上下に動かす必要がありました。患者さんは、最初は Check-Up 歯ブラシ STANDARDタイプを使っていましたが、一気に磨きたいとのことでWIDEタイプのSを勧めたところ、Check-Up 歯ブラシ WIDEタイプ❶幅広ヘッドでの効率的なケアによるプラークコントロールの改善に❷歯磨圧のコントロールがしやすい❸歯肉退縮が起き、歯冠長が長くなっている部位に幅広ヘッドの利点を活かし、患者さんのモチベーションアップに萱野 美帆 さん●札幌市 北24条かやの歯科クリニック 歯科衛生士の指導ポイント( 従来、幅広ヘッドの歯ブラシには、「歯面全体を覆いやすく、効率よく磨ける」という利点がある一方で、いくつかの欠点がありました。その多くはハンドルが太めでパームグリップとならざるを得ず、歯磨圧のコントロールがしにくい、ヘッドに厚みがあり、最後臼歯頬側遠心や舌側に届きにくいなどの悩ましい点があり、磨き方にも工夫が必要でした。 そこで今回登場したCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプは、上記の欠点を解決してくれる1本です。①フラットダブル植毛でラウンド毛が歯面と小窩裂溝に、スーパーテーパード毛が歯間部と歯頸部に毛先が当たる②幅広ヘッドでも薄型でネックが細く、無理なく頬側、舌側、最後臼歯まで届く③ハンドルがペングリップに適した太さであるため、歯磨圧のコントロールがしやすいからです。そのため、当てて動かすだけというシンプルな指導でプラークコントロールの結果が出やすく、患者さんのモチベーションアップにつなげやすい歯ブラシと考えます。お薦めしたい患者さん例プラークコントロールが不良の方 WIDEタイプの適用により毛先の当たる面積を大きくすることで改善。1歯肉退縮が起き、歯冠長が長い方 磨く面が大きいため、歯頸部だけ3Check-Up 歯ブラシ WIDEタイ❶幅広ヘッドでの効率的なケアによる❷歯磨圧のコントロールがしやすい❸歯肉退縮が起き、歯冠長が長くなっ幅広ヘッドの利点を活かし患者さんのモチベーション萱野 美帆 さん●札幌市 北24条かやの歯科クリ 従来、幅広ヘッドの歯ブラシには、「歯面全体を覆いやすく、効率よく磨ける」がありました。その多くはハンドルが太めでパームグリップとならざるを得ず、歯厚みがあり、最後臼歯頬側遠心や舌側に届きにくいなどの悩ましい点があり、磨き そこで今回登場したCheck-Up 歯ブラシ WIDEタイプは、上記の欠点を解決しでラウンド毛が歯面と小窩裂溝に、スーパーテーパード毛が歯間部と歯頸部に毛先が細く、無理なく頬側、舌側、最後臼歯まで届く③ハンドルがペングリップに適ルがしやすいからです。そのため、当てて動かすだけというシンプルな指導でプ者さんのモチベーションアップにつなげやすい歯ブラシと考えます。お薦めしたい患者さん例プラークコントロールが不良の方 WIDEタイプの適用により毛先の当たる面積を大きくすることで改善。1歯肉退 磨く面がため、歯頸部3症例集 幅広ヘッドで効率よく磨ける平 早由加 さんteam flat 代表歯科衛生士こんな症例で活用しています幅広ヘッドWIDEタイプ時短で効率よく磨きたい方に幅広ヘッドの利点を活かし、患者さんのモチベーションアップにもっと知りたい!Check-Up 歯ブラシWIDEタイプ Q&A萱野 美帆 さん北24条かやの歯科クリニック歯科衛生士沢口 由美子 さんフリーランス歯科衛生士11.8mm集磨きたい方にドの利点を患者さんのションアップにりたい!-Up 歯ブラシイプ Q&A

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