CHECK!2025年5月号25歯ブラシに1.5~2cm程度フッ素濃度1500ppm程度歯みがき剤の量歯ブラシに1~2mm程度歯ブラシに5mm程度フッ素濃度1000ppm程度歯みがき剤の量写真:高柳篤史. フッ化物配合歯磨剤によるう蝕予防. 小児歯科臨床. 2022;27:16-23.※4つの学会とは、日本口腔衛生学会、日本小児歯科学会、日本歯科保存学会、日本老年歯科医学会です。適切な量の歯みがき剤を電動歯ブラシにつけます。粘りが強めの製品を使うと、あまり飛散しません。どのような歯ブラシを使用するにせよ、継続できることが大切です。そのなかの1つに電動歯ブラシがあります。電動歯ブラシで歯みがきの時間を楽しく過ごせるといいですね。お口を閉じて電源を入れ、みがいていきます。電動歯ブラシ使用時もフッ素配合歯みがき剤は欠かせません。むし歯予防、爽快感、歯ぐきの保護などの効果があります。2023年に4つの学会※が合同でフッ素配合歯みがき剤の推奨使用方法を発表しました。濃度・量を守って使用しましょう。フッ素濃度1000ppm程度歯みがき剤の量歯みがき剤をつけて電動歯ブラシを使用する際、飛び散りに注意しなければなりません。次の手順で行うとよいでしょう。電源を入れずに電動歯ブラシをお口に入れ、歯の全体に歯みがき剤をつけます。歯みがき剤 年齢別・推奨フッ素濃度&使用量2歳以下3~5歳6歳以上歯みがき剤の飛び散りを防ぐみがきかた123セットで使おう! フッ素配合歯みがき剤
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