親知らずを除いた歯の名称野菜などを噛み切る肉などをひき裂く食べ物をすりつぶす第二大臼歯第一大臼歯第二小臼歯第一小臼歯犬歯側切歯中切歯●前歯（中切歯、側切歯、犬歯）は、食べ物を噛み切ったり引き裂いたりする役割があります。一方で、奥にある小臼歯や大臼歯は、食べ物をすりつぶす役割を担っています。それぞれの歯が異なる働きを持っているため、私たちはさまざまな食べ物を食べることができるのです。●大臼歯に分類される第一大臼歯（6歳臼歯）、第二大臼歯（12歳臼歯）、第三大臼歯（親知らず）は、ほかの歯と比べて上下の歯の噛み合う面が広くなっています。これらの2本ないし3本の歯で食べ物を細かくし、飲み込みやすくしているのです。そのため、いずれかを失ってしまうと、残った歯への負担が大きくなってしまいます。●また、前歯を失った場合も、奥歯にかかる負担は増えてしまいます。歯がきちんとそろっていることは、とても大切なのです。●ちなみに噛む力は、第二大臼歯より第一大臼歯のほうが強く、第一大臼歯を援助するのが第二大臼歯です。12歳臼歯って、歯には、それぞれ役割があります。※反対側および上の歯も同様です。臼歯は、すりつぶす犬歯は、ひき裂く切歯は、噛み切る332025年12月号
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