bdfgiaceh症例 1 9 歳女児 Ⓔの高位断髄症例(ビタペックス® 使用例)PART 1 根管治療時のトラブルFig 1 a 術前のデンタルエックス線写真。Fig 1 b Ⓔのう蝕が大きく、軟化象牙質除去中に露髄したため、根管治療を行うこととした。Fig 1 c〜e 根管部歯髄の出血は多いものの、弾力のある歯髄が多くみられた。AIオリフィスバー# 1(日向和田精密製作所)や超音波器具などを使用し、根管口付近で断髄を行ったところ、歯髄の状態も止血も良好であったため、高位断髄を適応することとした。Fig 1 f,g 止血確認後、ビタペックス®を根管口に貼薬し、その後綿球で圧接した。Fig 1 h その上から直接レジ ン 強 化 型 グ ラ ス ア イ オ ノマーセメントを充填し、修復した。Fig 1 i 術後のデンタルエックス線写真。24
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