Quintessence DENTAL Implantology─ 037010 喫煙が歯科治療の結果に良い影響を与えることはないと言われている。それどころか喫煙は多くの治療におけるリスク因子とされ、その中には当然インプラント治療も含まれている。難しいのは、喫煙がインプラント治療の結果に良い影響を与えることはないが、必ずしも悪影響を与えるわけではない点である。そのため、喫煙患者に対する禁煙指導をどこまで徹底して行うべきかの明確なガイドラインや具体的な手法も確立されていないのが現状である。大特集行動変容稲垣幸司谷口千枝塩見信行稲垣幸司P.12P.20P.28P.40臨床論文インタビューIndex概 論タバコとインプラントの本当の関係
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