QDT Vol.49/2024 November page 1254oral design 彩雲/東京都世田谷区上北沢4-15-2 KTスクエアビル3F66小田中康裕という筆者が考える2つの明度について解説した。 今回も「色明度」と「反射明度」について、筆者の考えを述べていきたい。なお、本項で筆者が使用している陶材はすべてCreation陶材(Creation Willi Geller,日本歯科商社)である。 前回はWilli Geller氏が開発したオペーカスデンティンについて述べ、また、シェードガイドを例に出しながら、①色彩学でいう「白」~「黒」の明度。便宜上ここでは「色明度」とよぶ②光の透過度の「不透明」~「透明」という明度。便宜上ここでは「反射明度」とよぶはじめに連載第5回 「色明度」と「反射明度」歯科における「明度」の再考
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