QDT 2025年1月号
1/9

▲「QDT」創刊号(1976年1月号)と、当時年間購読者に提供さQDT Vol.50/2025 January page 0022れていた専用バインダー。と補綴・技工界の50年を振り返るPart1 企画趣旨 1976年に創刊された日本版「QDT」は、2025年をもって通巻50巻、すなわち50周年を迎えた。手技と材料が両輪となって進化してきた補綴・技工の世界において、この50年間にはさまざまな革新があり、また同時にそれぞれの時代を彩る臨床家や研究者が多数登場し、誌面を賑わせてきた。 そこで本企画では、「QDT」という雑誌が歩んできたこの50年間を過去、そして未来という2つの視点で見ることで、本誌が果たしてきた役割や補綴・技工界の現状および将来について展望してみたい。 その「Part1」となる本コーナーでは、これまでの「QDT」の誌面に大きく貢献され、なおかつ現在でも活躍を続ける4名の歯科医師・歯科技工士に、ご自身の学びの軌跡や臨床の変化、そして「QDT」にまつわるエピソードなどについてお示しいただいた。22    50周年特別企画─   の今までとこれから─

元のページ  ../index.html#1

このブックを見る