QDT 2025年10月号
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いad1beg2cfQDT Vol.50/2025 October page 1261患者情報:60代、女性担当医師:青柳賢治先生(スター歯科クリニック)主訴:上顎前歯が外れそう。悪いところはちゃんと治した図 1  初診時の顔貌写真。若干の咬合高径の低下が認められた。図 2 初診時のパノラマエックス写真。上顎はほぼ失活歯だった。図 3 a~g 初診時の口腔内写真。欠損部には何も装着されておらず、不良補綴装置が多数装着されており、アーチも乱れている。71Patient Data第 4 回 インプラントを用いたフルマウス審美修復治療歯科既往歴:最初に上顎前歯部の補綴治療を行ったのは小学生のとき。定期的に外れては装着して……、を繰り返してきた。欠損部の補綴治療を行ったことはない

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