デンタルアドクロニクル 2025
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■2025年はどうなる?■経済■政治Quint Dental AD Chronicle 2025いっぱいです。今まで考えられないような大手企業の倒産や失業者の増加といった、暗い話題が続きそうです。 ただ、このようななかで急成長を続けるところも多くなります。好不況の差がはっきりし、儲かる企業とダメな企業の格差が現れてきます。自動車関係、食品関係のなかにかなり急成長するところが見られるでしょう。 また9年カバラ周期の総決算であるとともに、次の周期における変化の兆しのようなものが見えるでしょう。兆しの1つとして、経営幹部の交代を見落としてはなりません。 地味であっても、次のカバラ周期における価値観や常識を象徴する新社長や重役が誕生するでしょう。政治や社会構造の改革にも同じことが言えます。 これまで発言が強かったリーダーの動きに変化が見られ、政界再編成の動きも起こりそうな暗示があります。 しかも、政界に若返りが起こりやすい年とも言える 2025年は、ヨーロッパ式のカバラ占星術では運命数「9」の年で、1つのけじめの年にあたります。「9」は本来「完成」を示す数です。これまでのリズムに大きな変化があらわれ、新しいものが誕生する前兆の年にあたっています。例えば、大正から昭和に変わったのが1926年、昭和から平成に変わったのが1989年、いずれも「9」の年でした。そして、翌年からスタートする新しいカバラ周期の序章にあたる年なのです。これまでの努力が1つの成果をあらわし、「完成」と「愛」を象徴し、世界的平和と調和を意味しています。 十二支では「巳年」。「巳」はもともと「胎児」を物語り、新しいものが起こることを意味しています。今までのものが終わり、新しいことに向かって進もうとする意欲は高まりますが、同時にさまざまな試練を乗り越えていかなければならない年と言えるでしょう。 その他、次のようなことが言えそうです。 経済の分野では、上向きに見えながらも不安材料が170 浅野八郎 事務所 監修転換期の自分を意識し、新たなスタートをきれれば幸運となる年2025年の大予言

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