デンタルアドクロニクル 2025
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株式会社モリタ × 山崎史晃×石川航生  巻頭特集2歯科医師歯科技工士 数年前まではスタディモデル程度しか製作できなかった3Dプリンターだが、昨今ではハードウェアと樹脂インクの進歩に支えられ、サージカルガイドやクラウン・ブリッジ、さらにはデンチャーなどへの応用が次々に進んでいる。しかし、まだまだ歯科界では登場したての技術であることから、そのコストや製作時間、および完成した装置の耐久性・研磨性・審美性などについて、多くの疑問がもたれていることも事実である。 そこで本企画では、3Dプリンター「アキュプリント3D 4.0プロ」(クルツァージャパン,モリタ)を臨床で活用されている有床義歯学会会長の山崎史晃先生(やまざき歯科医院)とやまざき歯科医院の院内ラボで活躍されている石川航生先生に、そのメリットについてご解説いただく。33歯科医院でここまで活用できる!歯科用3Dプリンター最新事情石川航生山崎史晃

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